小さな森が出来てます

このところ日差しが暖かくて、もうすぐ桜の季節だなぁと感じます。
昼間はポカポカ陽気の日もありますよね。
花粉がツラいのが玉に瑕ですが…。

この時期は植物が元気に成長する季節なので、家の庭の苔を増やす絶好の機会です。
どこに苔を増やそうか考えながら、草むしりなどするわけですが、苔の所から何やら細長い物が生えています。

小さな森

え?カイワレ大根?
コケから大根生えちゃった?
と一瞬思いましたが、そんなわけないです。

細長い物が生えているところの下は、ほぼハイゴケですが。違うコケなのかな?と。
よくわかりませんが、細長いしスギゴケなら嬉しいと期待をしてますが、現在のところスギゴケに似ている感じはあまりありません。
コケ博士がいたらぜひ教えてください。

そういえば、寒い冬の間にゼニゴケはほぼすべて白くなって枯れてしまった感じがします。
どういう展開を見せるのか知りたいので、白いゼニゴケをそのままにしています。
これから、蘇って勢力を拡張していくのでしょうか。ゼニゴケの領土拡大は望んでいませんが…。
観察していると結構楽しいです。

庭の緑がどんどん増えていく季節ですので、そういう過程を楽しみにお茶を飲むのもまた一興かと。
弥生ひ茂る3月です。

追記
カイワレ(ちがうけど)はハイゴケの胞子体じゃないかとご指摘がありました。
ハイゴケたくさん増えると良いなと思います。
ハイゴケのあとからスナゴケとかスギゴケとか色々生えてきてほしいです。
これからも経過観察していきます。
ご指摘ありがとうございます!