興味深い茶会が…

光悦会、大師会といえば、現在東西の二大(良いもの出ますよ)茶会として非常に有名ですが発足当時、同じような時期に和敬会というものがありました。
ま、私は光悦会も大師会も行ったことないですけど!(; ・`ω・´)

和敬会は鎮信流の心月庵が発起人となり会員を常時16人に絞って行われていたそうです。
16人なので羅漢に見立てて十六羅漢会とも言ったようですね。
その後は関東大震災まで続いたとのことです。

会員には石黒况翁、岡崎淵冲、高橋箒庵、益田鈍翁、馬越化生らの名前もありスゴそうな会です。
明治期の実業家数寄者が好きな人にはお馴染みの名前ではないでしょうか。
じつは来月5/20にこの和敬会の顕彰?復活?トリビュート?か何かで護国寺で茶会をするそうです。
なんかスゴそう!良いもの出そう、興味あります。
チラシには平戸藩伝来の物も出てくるとかいてあります。
券はそこまで高くない様ですので、良いかもしれません、点心ついてるし。

鎮信流の方が席持ちをするらしいですので、是非見てみたいですね。
武家茶道の席はあまり入る機会がないですし。
私は鎮信流の方の席には入ったこともありません。
お点前とか道具とか色々興味あります。

行ったというかたいらしたら感想きかせてください。