茨城放送さんご来店

ラジオの茨城放送の方がご来店されました。
公開生放送の1コーナーを店から放送されていたようです。
放送を聞いてないので(すみません)よくわかってませんけど。。

アナウンサーの方はなぜか浴衣でとても可愛かったです。
菊地さんという方でした。
顔すごく小さいですね、と言いそうになりましたが、必死でこらえました。
男の不用意な発言は問題があったりすることもありますから。
ここで言ってたら意味ないかもですが。

若いかたがキレイに着物を着ていると惹かれますね。
涼しげな浴衣姿は夏の風物詩でもある気がします。
浴衣は着るのにそんなに時間かからないので、コンビに行くときでも気軽に着てみたりすると着物が身近になるかもしれませんよ。
男は特に簡単です。
是非チャレンジしてください。

和菓子の日なんですね

本日6/16は和菓子の日なんだそうです。

この和菓子の日というのは西暦848年 仁明天皇がご神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈願し、「嘉祥」と改元したという古例にちなんでいるんだそうですよ。
(全国和菓子協会和菓子の日から引用)

ということで、この記念すべき(してるけど)和菓子の日に作った和菓子はコレッ!

蛍を意匠とした葛饅頭

「沢辺の蛍」って感じでしょかね。
我ながらうまいことホタルっぽい感じになったなと思っています。

葛のお菓子は夏になったなぁという気がして、なんか好きです。夏がすきなんで。
この透明感で涼しさを演出しているんだなぁと思いますが、皆さんはどう思われますでしょうか。

国産の本葛を使ったこの葛饅頭、すごくオイシイかったです。
しばらく葛の出番が増えそうです。

6月の異名は水無月ですが

現代で考えると6月は梅雨の時期ですので水が無いというより、たくさんあるって思っちゃったりします。

ですが、本来、旧暦6月の異名ですので梅雨が明けて雨があまり降らない水不足の夏のイメージだと、確かに水が無いなと思います。

で、お菓子の銘で水無月という有名なお菓子がありますので、作りました。

水無月

ういろうのモチモチ具合が美味しいです。
ちなみに、上に載っているアズキが無くて、白いのだけだと氷室ってお菓子になりますね。

小豆の赤には魔除けの力があると昔から信じられ、季節の変わり目なんかによく食べられてきたんだそうですよ。
というわけで、6月の末に行われる夏越の祓の時期に食べる定番のお菓子が水無月のお菓子なわけです。

夏越の祓って京都に住むまで知りませんでしたが、要するに厄祓いです。
茅の輪(ちのわ)くぐりをグルグルやったり、人形を使って厄祓いしたりします。

茨城だと大宝八幡宮さんでやっているようです。
東京だと根津神社で茅の輪くぐってきたことあります。

茅の輪くぐりしたことのないかたは是非行ってみて、半年分の穢れを祓ってみてください。
デートなんかにもよいものじゃよ、フォッ、フォッ、フォッ。