もうすでに終了してしまった展観ですが、会期終了間近に行ってまいりました。
樂茶碗で
長次郎、常慶、道入、一入、宗入、そして光悦も並んでて壮観でした。
館蔵品の有名な樂茶碗をかなり見れたかもしれないです。
茶道具取り合わせ展って事でしたので、箱書きも観ることができてうれしいです。
やはり、次第を見るのも古い道具を見る時の楽しみの一つです。
箱の感じがどんなのかとか、なんて書いてあるのかとか、現代のよくあるような書付とはちょっと違う感じで書かれていたりするんで興味深いです。
元伯宗旦花押のあった箱書が飾ってあったんですけど、色が薄くなっててホント微かにしか見えない(笑)のがありました。
なんだったか、何かの茶碗だったと思いますけど目録見ないと忘れました。
箱書のある箱が飾ってあると花押を覚えるのに非常に役に立ちます。
字の感じも覚えられますしね。
今回の展観は原叟の花押を沢山見たような気がします。
やはり茶道具は次第が一緒に見られるとすごく良いです。
それから伯庵茶碗を見る事が出来て良かったです。
思ったより大きかったです。。。しょ~もない感想ですね、、、