新聞の取材がありました

ローカルの新聞で地元で頑張っている方を紹介するという枠があるそうで、そこに載せる取材という事で新聞社の方がいらっしゃいました。
かなり頑張ってはいるんですが、かなり空回りしている気もしますが大丈夫でしょうか?と思いましたが、少しでも宣伝になったらいいなと思い、来ていただきました。

色々と話を聞いていただき、勝手なことを色々と話してしまいましたが、あれで大丈夫だったのか心配です。
まとまらない話をつらつらと話してしまい、なんだか申し訳なかったと思いました。

深く考えずアドリブで生きているところが多いので、いざちゃんとしたことを話そうとすると難しいです。
本当に紙面に載せてもらえるかどうか心配なとこですので、とりあえず新聞の名前は伏せておきます。
ちゃんと載りましたら、改めて(自慢げに)こちらで報告をしたいなと考えております(笑)。
えぇ、そうです。ものすごく小心者なんです僕は。

写真を撮ってもらったのですけど、床屋さんにちゃんと行けば良かった…。
少しでもカッコつけておいた方が良いに決まってますからね、こういうのは。
残ってしまうものですし。

来週の水木あたりに載る予定らしいので、ほんとに載るかなぁと、ドキドキです。
ボツになっても泣きませんので大丈夫ですから!

夜咄の茶事に行ってきました

夜咄を知人が年末に催すというので、あつかましくも「呼んで、呼んで、呼んで!」とお願いし、お邪魔させていただくことができました。
ご亭主、ご連客の皆様ありがとうございました。
おかげで貴重な体験をさせていただくことができました。

夜咄の茶事は風情があって良いよ~と話にはきいていましたので、初めての夜咄の茶事に、どんな感じなのだろうかととても楽しみでした。
最初に言ってしまうと、非常に楽しめました。

火の灯りってすごいなぁ~と改めて感じさせられました。

夜咄は夜にやるものでして、電気の灯りを使用しませんので非常に暗いです。
正直、色々なものがあまり見えません。
だんだんと目が暗さに慣れてきて、やっとこさ少し見えるくらい。
手燭の明るさでなんとか拝見をするという感じです。
よく言われますが、電気の照明に慣れている現代人にとってはもう無茶苦茶暗いのですが、火の明るさってのはなんだか良いものです。
ほんとに非日常の空間を味わうことができます。
待合のしつらえとか、露地の風情とか、本当に感動的な雰囲気です。


かなりリラックスムードの茶事でしたので、写真を撮ったりもさせてもらいました。
ご亭主が酔っ払ってしまったので、薄茶は代わりに点てたりとか(笑)、色々イレギュラーなことがありましたが、こういうのも茶事の醍醐味ですね。お稽古にはない展開です(笑)。

火を使いますので、かなり慎重に動かなければいけなかったりとか、和蝋燭の扱いとか色々と難しいこともありますが、機会がありましたら自分でもやってみたいなと思いました。
でも、灯りの道具をそろえなければいけませんね。
徐々にそろえていければと思います。

台湾のメディアの方たちの茶の湯体験がありました

今日は風が強く非常に寒かったですが、朝から非常に元気な台湾のメディアの方たちの茶道体験取材がありました。
雨が降らなくてほんとによかったです。
流石に蹲据のところでは水が冷たいので、使ってもらうことはしませんでした。
湯桶を用意すれば良かったか、と反省です。

初めての方は茶筅を使うのは結構難しい様子で、なかなか思ったように動かせないような印象でしたが、皆さん上手にお茶をたてていただけたんじゃないかと思います。
私も1服点てていただきました。美味しかったです。

それから、小間の茶室に移動していただき、お呈茶をして、色々と歓談しまして終了。
台湾からの観光客の為にも、英語に標準対応してもらいたいという事を言われました(汗)
ガ、ガンバリマス(小声)…

その後、名刺交換をしたり、記念撮影したり、インスタグラムのアカウント教えあったり、とても楽しかったです。
あ、でも写真を撮るのを忘れていましたんで、画像は特に無いです…。
写真を撮る習慣がついていないと、こういう時に不便ですね。

お茶に触れていただく機会を作っていただいたことに感謝です。
ありがとうございました。