今日は今年の初稽古でした 茶道教室・着物教室

今年の稽古はじめという事でお茶の社中のみなさんと、着付け教室の皆さんにお集まりいただきまして、軽く花月の稽古をして盛り上がった(?)後に、お雑煮、お菓子、お茶を召し上がっていただきました。

花月はなかなか緊張感のある花月で、いつもとは違う雰囲気だったように感じました。
やはり皆さんが後ろで見ていると違うんでしょうね。

正月ですので蓬莱山飾りをしました

正月らしく、皆さん着物で、とても壮観でした。
やはり良いものだなぁと感じさせられました。
何十年か前は、仕事始めには着物で行ったという事を聞いたことがあります。
その頃は皆さん着物を着ることができるのは普通だったということでしょうか。

男性の着付けは非常に簡単ですが、女性は結構複雑で難しいですよね。
でも、何かの時に普通に着られると非常に便利なのが着物です。
是非、着る機会を増やしてみてください。
とりあえずカッコから実践というのは良い方法だと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新聞の取材がありました

ローカルの新聞で地元で頑張っている方を紹介するという枠があるそうで、そこに載せる取材という事で新聞社の方がいらっしゃいました。
かなり頑張ってはいるんですが、かなり空回りしている気もしますが大丈夫でしょうか?と思いましたが、少しでも宣伝になったらいいなと思い、来ていただきました。

色々と話を聞いていただき、勝手なことを色々と話してしまいましたが、あれで大丈夫だったのか心配です。
まとまらない話をつらつらと話してしまい、なんだか申し訳なかったと思いました。

深く考えずアドリブで生きているところが多いので、いざちゃんとしたことを話そうとすると難しいです。
本当に紙面に載せてもらえるかどうか心配なとこですので、とりあえず新聞の名前は伏せておきます。
ちゃんと載りましたら、改めて(自慢げに)こちらで報告をしたいなと考えております(笑)。
えぇ、そうです。ものすごく小心者なんです僕は。

写真を撮ってもらったのですけど、床屋さんにちゃんと行けば良かった…。
少しでもカッコつけておいた方が良いに決まってますからね、こういうのは。
残ってしまうものですし。

来週の水木あたりに載る予定らしいので、ほんとに載るかなぁと、ドキドキです。
ボツになっても泣きませんので大丈夫ですから!

夜咄の茶事に行ってきました

夜咄を知人が年末に催すというので、あつかましくも「呼んで、呼んで、呼んで!」とお願いし、お邪魔させていただくことができました。
ご亭主、ご連客の皆様ありがとうございました。
おかげで貴重な体験をさせていただくことができました。

夜咄の茶事は風情があって良いよ~と話にはきいていましたので、初めての夜咄の茶事に、どんな感じなのだろうかととても楽しみでした。
最初に言ってしまうと、非常に楽しめました。

火の灯りってすごいなぁ~と改めて感じさせられました。

夜咄は夜にやるものでして、電気の灯りを使用しませんので非常に暗いです。
正直、色々なものがあまり見えません。
だんだんと目が暗さに慣れてきて、やっとこさ少し見えるくらい。
手燭の明るさでなんとか拝見をするという感じです。
よく言われますが、電気の照明に慣れている現代人にとってはもう無茶苦茶暗いのですが、火の明るさってのはなんだか良いものです。
ほんとに非日常の空間を味わうことができます。
待合のしつらえとか、露地の風情とか、本当に感動的な雰囲気です。


かなりリラックスムードの茶事でしたので、写真を撮ったりもさせてもらいました。
ご亭主が酔っ払ってしまったので、薄茶は代わりに点てたりとか(笑)、色々イレギュラーなことがありましたが、こういうのも茶事の醍醐味ですね。お稽古にはない展開です(笑)。

火を使いますので、かなり慎重に動かなければいけなかったりとか、和蝋燭の扱いとか色々と難しいこともありますが、機会がありましたら自分でもやってみたいなと思いました。
でも、灯りの道具をそろえなければいけませんね。
徐々にそろえていければと思います。