萌えいずる楓です

桜は染井吉野だけではないですが、植わっている桜のほとんどが染井吉野なんで、つくばでは桜の時期はもう終わりかなと思います。
家の門にある山桜は今まさに満開の時期ですけど。

桜の時期が終わると、楓の新緑が綺麗な季節になるなという印象があるんですが、今年は葉をつけるのが早いような気がします。
四月の中旬くらいになると青楓の時期なような気がしていたのですが。

葉っぱが開きつつあります

ワサ~っとなってきたらまた剪定しないといけないですね。
枝ぶりが綺麗に見えるように剪定したいと思ってるんですが、なかなか難しいです。

個人的には新緑の楓は紅葉と同じくらい感動的に綺麗だと思ってます。
日の光がバッチリだとほんとに感動的です。
ぜひ、いろんなところで観察してみてください。

着物で茶房にご来店のかた、アイスクリームサービス

お茶でもやっていないと、着物を着る機会というのもなかなか無いかもしれません。
京都では着物を着ていると、特典を受けられる京都きものパスポートというのがありますので、着物で出かけるときにうれしいですね。
つくばではあんまりそういうの聞かないです。

ということで、着物でご来店のかたにはアイスクリームサービスします。
あぁー、でも、お願いなのでおひとり様、何か一品頼んでいただけますようにお願いします。
あんみつに乗せてもよし、飲み物と食べてもよし、で着物姿の人を増やそうというものすごく局所的なイベントです。

でも、アイスの好きじゃない人もいると思いますので、特典を受けたいと思う人は「着物で来たのでアイスクリームをお・ね・が・い」って声かけてください。
言い方は何でもよいですけど。。。

つくばで着物特典アリのお店増えないですかねぇ。
一緒にやってくれる店求ム!
あぁ、でも甚平、作務衣は着物にカウントしないですよー。

茶道具取り合わせ展見てきました in五島美術館

もうすでに終了してしまった展観ですが、会期終了間近に行ってまいりました。

樂茶碗で
長次郎、常慶、道入、一入、宗入、そして光悦も並んでて壮観でした。
館蔵品の有名な樂茶碗をかなり見れたかもしれないです。

茶道具取り合わせ展って事でしたので、箱書きも観ることができてうれしいです。
やはり、次第を見るのも古い道具を見る時の楽しみの一つです。
箱の感じがどんなのかとか、なんて書いてあるのかとか、現代のよくあるような書付とはちょっと違う感じで書かれていたりするんで興味深いです。
元伯宗旦花押のあった箱書が飾ってあったんですけど、色が薄くなっててホント微かにしか見えない(笑)のがありました。
なんだったか、何かの茶碗だったと思いますけど目録見ないと忘れました。
箱書のある箱が飾ってあると花押を覚えるのに非常に役に立ちます。
字の感じも覚えられますしね。
今回の展観は原叟の花押を沢山見たような気がします。

やはり茶道具は次第が一緒に見られるとすごく良いです。

それから伯庵茶碗を見る事が出来て良かったです。
思ったより大きかったです。。。しょ~もない感想ですね、、、