風呂ではありませんよ。
昔、淋汗茶の湯と言って、風呂に入ってから茶の湯をするというものがあったそうです。
室町時代ですけどね。
ということで風炉です。
炉風炉入れ替えはなかなか大変ですが、炉を閉じて、風炉を一つ出したくらいであまり進んでません。
徐々に炉の灰ふるいやら、いくつか風炉をだしたり、炭を入れ換えたりとかしたいと思っています。
もうすっかりあったかいというより暑い!感じですのでもっと早く風炉にすべきなんですが、稽古の都合上なかなかそうも言ってられないかと思ってます。
利休は自分の息子に正月でも風炉の設えでやるように仕向けたそうです。
高齢にでもならないと本当は風炉でやるのだぞ!という感じでしょうか。
気持ちばかりは若いと(これ年寄りの発言)思って風炉も頑張ります。
夏の湿し灰作りもがんばらなきゃ。