つくば産業フェア2019に波千鳥茶房が出店いたします

緊急告知!産業フェアへ出店します!

10月の19(土)、20(日)に「つくばカピオ」で行われるつくば産業フェア・健康フェアに出店することになりました。

ちなみに大清水公園では農産物フェアが、カピオ内の別会場では筑波大主催でロボットコンテスト!!が行われます。

ロボコンみてみたい!ロボ好きのかたにおススメですね。

産業フェアは地元のつくばの企業や飲食店が多数参加、出店していますので、つくばの情報が多方面に手に入れられると思います。つくばに長く住んでいる方も、最近引っ越して来られた方も、つくばの知らなかった魅力をぜひ探りにいらしてください。

NAMICHIDORI茶房としては、抹茶あずき「推し」のメニューでお迎えしたいと思っています。たぶん。。。(笑)

産業フェア出店に伴いまして、10月18日、20日のNAMICHIDORI茶房の営業をお休みさせていただきます。

何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。

出店場所は、カピオの正面の屋外にたくさんテントが立っているところです。1日楽しめると思いますので、ぜひいらしてみてください。

「つくばカピオ」

まつりつくば2019に出店と茶房のお休みのお知らせ

まつりつくば2019

昨年に引き続き、8月24(土)、25(日)に行われるつくば市最大のイベントまつりつくばに出店いたします。

それに伴い、8月23(金)、25(日)の茶房の営業はお休みいたします。

今年も手作りシロップのかき氷や、飲み物を出す予定ですので、まつりつくばにお越しの際は是非お立ち寄りください。

出店場所はオークラフロンティアホテルの前あたり、といったところでしょうか。

お待ちしております!

京鹿の子(キョウガノコ)と下野草(シモツケソウ)と下野(シモツケ)違い

下野草

家の庭にはシモツケソウが咲いている。

期待したよりもずいぶんと早く咲いてしまい、使おうと思っていた茶会には使えるかどうか微妙になってしまった。

日当たりが良いとあっという間に花が終わってしまう。

さて、キョウガノコとシモツケソウは非常に似ていてパッと見では見分けがつかない。

花の赤みは京鹿の子の方が強いという辞典の記述があるが、正直なところ2つの現物を見比べて見なければそれくらいの情報では全くわからない。

さらに調べてみると見分けのつきづらいこの二つの植物を見分ける方法は、茎のところに目立たないくらいのトゲがあるかないかという事らしい。

下の画像で茎の分かれ目にトゲがあるのがわかると思う。これがシモツケソウのようだ。

うちに咲いているのはどうやらシモツケソウのよう。

ちなみにキョウガノコとシモツケソウはどっちも草。

もちろん葉の形もよく似ている。

ところがだ。京鹿の子とシモツケソウは葉の形が違うという話しを最近聞いた。。。

??え?ホントかな?

お茶では年上の人が言った事は正しいことになってしまう古き良き伝統(笑)が残っているので、その空気に流されてしまいそうではある。

「ん~、おかしいな。以前に調べたときはそんなことなかったと思うんだが」と思ったが、調べたのはずいぶん前だったので記憶もあいまい。

ということで、また調べてみた。

シモツケソウとよく似たものは

結論からいうと、

シモツケソウとよく花が似ていて、葉の形が違うものはシモツケだった。

名前もよく似ているので覚え間違いをしてしまった人がいるのだろう。

葉の形はシモツケソウと京鹿の子は掌状葉で、手のひらの形のようになっている。(ココ重要)

対して、シモツケの方は披針形で笹の葉に近い形になっている(ちょっと違うけど)。バラ科の落葉低木だそうだ。

そして、シモツケこれは木である。

シモツケソウはシモツケと花がよく似ているということでこの名があるらしいが 葉の形を見れば全然ちがうものとしてすぐに見分けがつく

そして、またややこしいが京鹿の子コシジシモツケソウシモツケソウの交雑種だそうだ。

はい、もうわけがわからない

まとめると、

京鹿の子は花の色が少し濃い、トゲは無い、少し花期が早い

シモツケソウは花の色が少し薄い、トゲがある、花期は少しおそい

シモツケは花は似ているが、葉が掌状葉ではない。木。

コシジシモツケソウは。。なんか似てるやつ(笑) オイ!

まぁいずれにしても茶花としての登場回数は多く、とても美しい。

たぶんこれ、1年経ったら忘れてる気がしますぅ~。